テニス界の豆知識・雑学【通は話したくなるネタ】

テニス

テニススクールや部活の仲間内などで、
コーチや先輩のテニストークについていけないことはありませんか?

別に知らなくても特に困ることはないのですが、
せっかくなら知ってて会話に加われる方が、より楽しいですよね。

今回は、これ知ってると会話が弾む(?)ような、
一般人は知らないけどテニス通は話題にする、そんなネタをお届けします。

松岡修造は熱いだけじゃない

みんなテレビでの熱いノリの芸風しか知らないと思いますが、
私は日本一のテニス解説者だと思います。

解説はノリではなく「的確」で、元選手ならではの選手のメンタル面まで理解した、
深くて分かりやすい試合の分析をしてくれます。

フェデラーはテニスオタク

時々、テニス大好き少年(40歳)になります。

好きすぎて、サッカー観戦中にスマホでテニス観ちゃうほど。

ナダルの利き腕

プレーはサウスポーなのに本当は右利きなのはご存じですか?

コーチのおじさんに、レフティーの方が有利だから矯正されたそうです。

ナダルのルーチン

サーブを打つときのルーチンに注目しましょう。

必ず髪を分ける、鼻さわる、パンツ直す等、毎回同じ動作をします。
時々タイムバイオレーションをとられてしまう(笑)

そのためか、ルーチンは時代とともに若干アップデートされてます。

ジョコビッチ

長らく小麦アレルギーに苦しみ、グルテンフリーの食生活を導入したところ、
劇的に成績が向上して、伝説的な選手になりました。

なんと、グルテンフリーの本だしてます

選手のかけ声

大事なポイントとるとみんな叫びます
だいたい掛け声が決まっていて、注目してみると案外面白いです。

一番多いのは「カモン!」
フェデラー「コメアツ!」※ほぼ彼のみ。たぶんドイツ語?
マレー「レッツゴー!」※これ好き

不思議とミスした時のリアクションは様々で、怒り狂うと我を忘れます

ジョコ「ラケット破壊」︎※もちろん禁止行為です
伊達さん「ため息ばっかり!」
帰国子女の同僚「ファッ〇!ビッ〇!」※放送禁止用語

チャレンジシステム

審判のINやOUTの判定に異議があれば、映像判定をリクエストできる制度。
「ホークアイ」という審判補助システムがあり、機械が判定してくれます。

でも、クレーの大会はほぼチャレンジ無しのルールになってます。
理由はボールの跡がコートに残るから必要無いらしい。
しかし実際は違う跡と取り違えて、すごい誤審が時々おこります。

ビッグ3は人外

ビッグ3とは、フェデラー、ナダル、ジョコビッチのこと。

2004年以降、男子グランドスラムの優勝者は、だいたいこの3人
まさに神々の戦いですね。

世が世ならスターになれた多くの実力者がビッグ3の前で涙をのんだため、
一部ではフェデラーのことを「老害」と称える人も(笑)

マレー「いやでも俺その中で世界ランキング1位なったで」
マレーも含めてビッグ4と言われていた時もありましたね。

テニスの最長試合

ジョン・イズナーVS二コラ・マウー
試合時間11時間5分
スコア6-4、3-6、6-7、7-6、70-68!!!

結局3日がかりの激闘(再現不可能)でした。

コーチング禁止

試合中の、選手に対するコーチの助言(コーチング)は、
普通のスポーツならよくあるこですが、テニスは禁止

※男子は全大会で禁止、女子はグランドスラムのみ禁止

最後までお読みいただき、ありがとうございました。コメアツ!

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