テニスコートの借り方や料金は？【初めてのレンタルコート】

こんにちは、コメアツです。

テニスを始めてしばらくすると、スクールやサークル、部活の練習だけでは、
だんだん物足りなくなってくると思います。

・通常の練習とは別にひたすらラリーしたい
・サーブが苦手なのでサーブを特訓したい
・仲間と１セットマッチをやってみたい

そう思ったら、ぜひテニスコートを借りましょう！

この記事では初心者の方向けに、テニスコートの借り方や値段を解説します。

レンタルコートは公営と民間の２種類
公営テニスコートの特徴
民間テニスコートの特徴
レンタルコートまとめ

レンタルコートは公営と民間の２種類

そもそも、テニスコートは誰が貸してくれるのかという話ですが、
運営母体は大きく以下の２種類に分けられます。

①公営（区や市などの地方自治体が運営）

②民間（テニススクールが運営）

特に公営のテニスコートは、意外と存在を知らない人も多いです。
それぞれ長所・短所があるので、これから解説していきます。

公営テニスコートの特徴

東京都〇〇区や、〇〇市など、地方自治体が運営するテニスコートがあります。

公営テニスコートの目的

近年、多くの地方自治体が、テニスコートを含む運動施設を運営しています。
その趣旨は、住民や、その自治体に通勤・通学している人の健康増進のため、
スポーツをしやすい環境を提供することにあります。

従って、主催する大会などがなければ、基本的に終日貸し出されています。
また、営利目的ではなくテニスで体を動かしてほしいという運営趣旨なので、
利用料金もリーズナブルに設定されています。

公営テニスコートの予約方法

各自治体の運営方針次第ですが、多くの自治体は、専用の予約システムがあります。
例としていくつかの自治体のページを載せておきます。

東京都墨田区：墨田区公共施設利用システム
神奈川県横浜市：横浜市市民利用施設予約システム
兵庫県神戸市：あじさいネット

誰でも使っていいわけではなく、その地域に関連がある人に使ってほしいため、
予約システムを利用するには、まずIDを取得する場合が多いです。

IDの取得を窓口で対面で行うか、WEB上申請で行くかは自治体によりますが、
最近のコロナの影響もあり、今後はWEＢが主流になっていく気がします。

IDが取得出来たら、いよいよ予約の申し込みです。
これも自治体ごとに異なりますが、多くの場合ネット上の抽選です。

前月の申込期日前にあらかじめ利用可能日時がカレンダーで表示されており、
その中から都合の良い日時を選んで申込します。
なので、申込者ゼロの場合以外、直前の予約ができません。

公営テニスコートを利用する場合は、早めにスケジュールを立てましょう。